こんばんは。
やっとブログを開設しました!
ホームページ自体は昨年の11月に作っていましたが、
ゆっくりと記事を書く時間がなかなか取れず、後回しになっていました💦
ここでは、それなりにまとまった文章で自分の考えなどを伝えていきたいです。
(短い文章しか書けない日もあるかと思いますが、悪しからず…)
最初のブログですので、「なぜ政治を志したのか」について書きたいと思います。
ご存じの方も多いかと思いますが、私はごく普通の会社員で、パン工場に勤務しています。
2020年6月、コロナ禍で在宅勤務をしていた私の父親が、54歳の若さで脳梗塞を発症し、
開頭手術を受け、左半身に麻痺が残り、車椅子での生活となりました。
8ヶ月の入院とリハビリを経て、右手でご飯を食べたり、Tシャツを着たりすることは
できるようになりましたが、杖をついて歩くのは20mくらいが限界ですし、
左空間無視という、左空間が見えてはいるのに注意が向かない精神障害の症状もあり、
車椅子で家の壁や扉にぶつかって傷をつけてしまうこともあります。
私の職場は昭島市にあるので、多摩市からはやや遠く、介護生活の初期は、
土日に多摩市の実家へ帰って母親のサポートをする、という状態でした。
ですが、要介護度の悪化(現在要介護5…)や、新型コロナの感染など、
様々な問題があり、多摩市に帰ることにしました。
父の介護生活の中で、多摩市のバリアフリーがまだまだ不十分であることを実感するようになりました。
丘陵地帯なので坂が多いのは仕方ありませんが、
例えば永山駅周辺においても、グリナードの自転車屋さんの階の駐車場に車を停めて、
父を連れて駅の方向へ行く際に、グリナード内のエレベーターに列ができていて、
エレベーターが3周しても乗れなかったことがあります。
外の坂は急なので体重が70kg以上ある父親を押して上り下りするのは困難です。
(下りで手を放してしまうと大怪我をしてしまいます)
グリナードや西友が営業していない日だと、移動そのものができない可能性もあります。
そして、バリアフリーの問題は、ベビーカーでの移動のしづらさにも直結しています。
本当に子育てがしやすい街なのか、バリアフリーの側面からも、もう一度よく考える必要があると思います。
このような経緯で、自分や家族の生活と市政がどのように関わっているのか、
市議会では普段どのようなことを議論しているのか等、興味を持つようになり、
介護当事者として、自分にも意見できることはないかと考えるようになりました。
また、政治に興味を持ったことから、昨年6月の立川市議会議員選挙で、選挙のお手伝いをさせていただきました。
若い候補者を支援するために、若い人が集まっている様子を見て、
「シルバー民主主義」と言われる時代に、若者が政治に意見を伝えていく必要性を
強く感じました。
平成4年生まれ、31歳、ゆとり世代と呼ばれる自分たちに何ができるか、
模索しながら、日々活動をしています。
シメの言葉が思いつきませんが、今日はこのくらいで。。
今後も不定期で更新をしていくつもりなので、よろしくお願いします!
小泉しんぺい
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